ミニ船団化で低コスト経営を実現
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1.巻網漁法(まきあみぎょほう)

 大きな群れをつくり回遊しているまぐろ、カツオ、アジ、さば、いわしなどの魚群を、一枚の大きい帯状の網で包囲して、網の下の口を締めてから、次第に網を縮小してとる漁法。
 主な漁場としては、太平洋近海、日本海近海、東シナ海となっている。10t未満の小規模な船から135tまでの大規模な船までが日本近海で操業している。
 大規模になると漁場を探索する探索船、網を投入する網船(本船)、漁獲物を運ぶ運搬船が2隻の計4隻が船団となり操業する。1船団(1カ統)の乗組員は約50名。漁獲量が多く重要な漁業の一つである。

※第六十三惣寶丸、第八十三惣寶丸、第八十八惣寶丸船団はこの巻網漁法にて魚を漁獲する。
※巻網漁法は福島漁業TOPにて空中写真にて掲載。


2.沖合底引漁法(おきあいそこびきぎょほう)

 海底に生息している魚を、2本の引き網がついた大きな袋状の網を引いて漁獲する。
船を一定の場所に鐘で留めておき、網を引き寄せる小規模なものから船を移動させながら網を引く方法の二つがある。
 底引き網は海底により名称が異なり、(1)東シナ海で魚をとる底引きは二隻引き網、(2)北部太平洋を主な漁場とする沖合底引き、(3)北西太平洋、アフリカ沿岸、ニュージーランド沖で漁獲する遠洋底引き、(4)南氷洋でオキアミを漁獲するオキアミトロールに分別される。

※第六十八惣寶丸は2.の沖合底引漁法となる。
 主な対象魚種は、イカ、タラ類、カレイ類、キンキ、ほっけ、他。



3.イカ釣り漁法(いかつりぎょほう)

 イカが夜の海で燈火に集まる習性を利用した釣り漁法。
 イカ針は特殊な形をしていて、先に重りをつけた釣り糸の途中に針を数十か所つけて、針にイカがかかった時に巻き上げ機で巻き上げる。
 イカを釣る船は沿岸で操業する(1)10tクラスの小規模な船から、北太平洋及び日本海で操業する、(2)100tクラスの中規模な船、ニュージーランド、アルゼンチン、フォークランド沖で操業する、(3)300tクラスの大規模な船に分けられる。


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